今回は会社員の筆者が株式投資3年目で投資元本を1.5倍に増やした方法を解説します。
この記事はすでに証券口座を開設したけれどどうやって利益を出せばいいか分からない、
どんな心構えで株を買えばいいのかわからない方向けの記事となっています。
また、長期的な時間をかけて資産形成したい方向けの記事となっております。
目次
たまたま
指標に沿って
ドルコスト平均法で買う
たまたま
低PBRの高配当株を積極的に買い向かっていたため、今回の東証の改善要求のタイミングとたまたま重なった形になります。
『【特集】東証が改善開示を要求姿勢、「PBR1倍割れ」警告で投資妙味の精選5銘柄 <株探トップ特集>』
(引用URL:https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202302130988)
しかし、トレンド株 近年だとコロナ渦にキャンプ、釣り、アウトドア関連の株価が急騰しました。
直近でいうとChatGPTのリリースに伴いAI関連銘柄の上昇が著しく感じます。
このように時代の流れに乗って上昇する銘柄を発掘できれば金融資産は大きく上昇するでしょう。
指標に沿って
私の現物個別株の購入時期は日経平均株価がここ数年間のチャートと比較して大きく下落しているタイミングに集中しています。
個別の銘柄の値動きを読むことは難しいですが、株価指標に沿って購入、売却することで売買判断が鮮明にできるようになります。
ドルコスト平均法で買う
私の株の利益の6割は1銘柄の上昇によるものですが、自分の中で現在の株価よりも必ず上昇するという自信があったため、定期的にドルコスト平均法で買い集めていました。
とりわけドルコスト平均法というのは株式を購入する際に一括で複数株購入するのではなく、複数株を定額で定期的に購入する手法です。
おわりに
短期間で大きく資産を伸ばすにはそれなりのリスクを負う必要があります。
例えば今回紹介したトレンド株は急騰する可能性と同じくらい急落する可能性も秘めているため、何かがきっかけとなって大きく損をすることもあるかもしれないのです。
長期目線で物事を考えると株価の値動きにも多少寛容な気持ちになれます。
ご自身がリスクを取って早く資産を増やしたいと思うか、時間をかけて確実に資産を増やしたいと思うかで投資手法は変わってきますのでご自身にあった投資手法で投資を行うことをおすすめします。