五大商社の一角、伊藤忠商事株式会社の子会社であるプリマハム株式会社について調べてみました。
2022年11月、ウォーレン・バフェットが日本の5大商社の株式の保有比率を高めたというニュースが話題になりました。
そして先月、さらに保有比率を高めたため話題になっています。
筆者は5大商社の株価は上昇しているため今はなかなか手が出しづらいと感じているため、その関連会社や子会社について調べてみました。
その中で、プリマハム株式会社がなかなか投資妙味がありそうなのでまとめてみました。
※本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではございません。
※投資は自己責任でお願いいたします。
事業内容・株式指標
事業内容
ハム・ソーセージ、食肉および加工食品の製造販売
株価
2345円(2023/5/3現在)
株式指標
・決算期 ー 3/31
・時価総額 ー 1162億611万
・PER(株価収益率) ー 25.2倍
・PBR(株価純資産倍率) ー 0.99倍
・利回り ー 2.95% (第2四半期末20円 期末45円)
・自己資本比率 ー 45.6%(2022年12月)
・有利子負債比率 ー 20.9%(2022年12月)
・配当性向 ー 33.6%
株主優待制度
対象条件
毎年9月30日現在の株主名簿に記載された200株以上保有している株主。
優待内容・時期
3,000円相当のプリマハム製品。11月下旬発送予定。
おわりに
今回プリマハムの商品について調べていたらあい鴨スモーク・パストラミが美味しくてハマってしまいました。
個人的にプリマハムの製品は好きなので今後の株価を見ながら購入検討中です。
しかしながら2023/4/21に業績予想の下方修正を発表しているため今後の株価の動向には要注意です。
下方修正の理由については「原材料及びエネルギーコストの上昇が続く中、価格転嫁に時間を要している商品があること、及び有形固定資産、のれん等の減損損失の発生により、売上高、各利益段階において前回予想を下回る見通しです。」と発表されています。